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重慶で外資系独資村鎮銀行が開業 西部初
発信時間: 2008-08-16 | チャイナネット
 重慶市銀行業監督管理局の承認を受けて、重慶大足匯豊村鎮銀行有限責任公司が14日、正式に開業した。同市初の村鎮銀行の開業であり、西部地域初の外資系独資村鎮銀行の開設でもある。「国際金融報」が伝えた。

 新銀行は香港上海匯豊銀行(HSBC)の100%出資子会社で、登録資本金は4千万元。主に周辺の農民・農業・農村(三農)の経済発展をサポートするための金融サービスを提供する。

 HSBC重慶支店の責任者によると、同行はこれまでにマレーシア、フィリピン、インドなどで農村金融分野の関連業務を展開してきた。今回の村鎮銀行設立は、中国のさまざまな農村地域の多様な金融ニーズに対応する商業村鎮銀行の設立モデルを蓄積する上で、有益な経験になるものと期待される。


 「人民網日本語版」 2008年08月15日
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