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買物客のお国柄が出る五輪ショッピング
発信時間: 2008-08-26 | チャイナネット

北京市商務局の22日付統計データによると、秀水市場など50カ所の北京オリンピック指定ショッピングスポットには、現時点でオリンピック観光客が、延べ18万人以上訪れた。彼らがショッピングで使った金額は5000万元を上回り、1人当たり約300元に達した。

北京オリンピック指定ショッピングスポット50カ所のうち、秀水市場、潘家園旧貨市場、世貿天階、南新倉、紅橋市場、中関村科貿電子城がオリンピック観光客受入数ランキングの上位に入った。出身地域によって、観光客の興味の対象が全く異なるという事実が、ある商業調査によって判明した。シルク製品やオーダーメードのチャイナ服は、欧米・アフリカからの観光客が最も好む。日本や韓国からの客は、茶製品がことのほかお気に入りで、多くのインド人観光客は、何はさておき電子製品選びに夢中になるということだ。

「人民網日本語版」 2008年08月26日

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