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中韓両国の便利な支払ツール、銀聯カード
発信時間: 2008-08-27 | チャイナネット
 中国銀聯の許羅徳・総裁によると、銀聯カードはいまや、中韓両国の経済貿易交流と人的往来にとって、スピーディで簡便な支払ツールになったという。韓国における銀聯カード加盟店は1万店、現金自動預払機(ATM)は1万1千台にそれぞれ達した。今年1~7月の韓国での中国人観光客による銀聯カード利用額は1億4千万元を突破した。これは、2007年の年間利用総額に相当する。

 また、銀聯標準カードが韓国で正式に発行され、韓国人の中国での仕事、学習、生活に便利さが増した。中国銀聯と韓美銀行(BCカード)およびその傘下銀行11行は今年2月、韓国で銀聯標準カード「中国通」を発行した。8月18日の時点で、発行枚数は15万枚を突破した。今年2~7月の韓国人による本国での「中国通」銀聯標準カード利用額は1億3千万元、中国国内でのカード利用額は約2千万元にそれぞれ達した。

 「人民網日本語版」 2008年08月26日
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