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上海初の郊外と市内を結ぶ旅客列車が開通
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット

上海初の郊外と市内を結ぶ旅客列車が開通

列車のそばで記念写真を撮る女の子

 

上海初の郊外と市内を結ぶ旅客列車が開通

発車を待つ上海南駅から芦潮港行きの旅客列車

上海の浦東鉄道で9月1日、上海南駅から芦潮港(臨港新城)への旅客専用列車が開通し、上海南駅から芦潮港駅までの片道所要時間が70分に短縮された。今まで上海の市街地から芦潮港に行くためには、何度も公共バスを乗り換え少なくとも3時間かかっていた。

この旅客列車の開通により、臨港産業区や金山、奉賢区、洋山深水港で働いている人たちや観光客には非常に便利になった。

同列車の車両は全て2階建ての新型グリー車エアコンつき車両で、座席は広々としておりとても快適だ。9両編成の車両は、発電車と8つの2階建て客車からなり、定員は864人。

「チャイナネット」2008年9月2日

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