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鉄道部の駅新設・改修プラン 総額1500億元
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット

鉄道部の鄭健副総工程師(副総エンジニア)は全国の中核的な旅客輸送中枢都市について述べた際、北京、上海、広州、武漢のほかに成都と西安の名前を挙げた。経済紙「21世紀経済」が伝えた。

鄭副総工程師は28日、第11次五カ年計画(2006~2010年)期間中、同部は旅客が利用する駅548カ所を新設・改修し、うち一部を100年の耐久性をもった頑丈な造りにするとの計画を初めて明らかにした。

鄭副総工程師によると、国は548駅の新設・改修に約1500億元を投入する。将来的には、全国に6つの中核的旅客輸送中枢都市と10の地域規模の旅客輸送中枢拠点がそろう見込みだ。

1500億元という巨額の投資の回収をめぐり、鄭副総工程師は旅客駅の新設・改修では、「経済的原則」に従って効率と利益を適宜考慮するとしつつ、駅の公共性や社会性といった性質により、海外の旅客駅のように「完全な市場化」を達成することは難しいと率直に述べた。

 「人民網日本語版」2008年9月2日

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