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9月1日に大幅下げ 悲観的な中国株式市場
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット

上海・深セン両証券取引所は9月初めの取引日となった1日、いずれも大幅に下落した。下落幅は3%を超え、全取引日の反発上昇分がすべて「消滅」した。取引高も大幅に減少して約430億前後となった。上海総合指数は前日終値を下回る2380.47ポイントの始値がこの日の最高値になった。指数は終日低迷し、午後に最安値の2311.73ポイントをつけ、2325.14ポイントで引け、前日比下落幅は3.01%、一日の振れ幅は2.87%となった。深セン成分指数の終値は7685.23ポイントで、前日比下落幅は3.99%に達した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

週の始まりの大幅下落は、管理部門が週末に打ち出した好材料に対する投資家の期待が再び裏切られたことを示している。また両市場の中間報告によると、上場企業の収益レベルはなお上昇傾向にあるが、上昇率は明らかに低下している。国内・海外には目立った状況の変化がなく、両市場は引き続き微調整の局面にとどまっている。

 「人民網日本語版」2008年9月2日

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