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「中国投資」、初めて日本市場で資金運用へ |
発信時間: 2008-09-03 | チャイナネット |
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『毎日経済新聞』によると、中国政府が外貨準備の効率運用のために設立した国有会社「中国投資(CIC)」が、日本の証券市場での資金運用に足を踏み入れた。「中国投資」の日本市場への資金投入は初めて。 「中国投資」は日本の関係銀行と、取引口座の開設や決済手続きについて協議中で、早ければ年内にも日本企業対象の株式投資を開始する。「中国投資」は資本金2000億ドルのうち約3分の1(600~700億ドル)を海外で運用する方針だ。 復旦大学経済学院の孫立堅副院長はインタビューで、「中国投資」の選択は正しいと評価している。環境技術は日本の得意分野で、日本企業の環境汚染処理能力は世界でもトップレベルだ。そのほかにも個人用省エネ自動車など日本のコア産業は、国際的にも世界収益がよく、製造業の付加価値は非常に高いと孫立堅副院長は話す。 「チャイナネット」2008年9月3日 |
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