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北京五輪効果 日本の電子製品出荷額大幅に増加
発信時間: 2008-08-28 | チャイナネット
 日本の電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した最新のデータによると、今年7月、日本の民用電子製品の出荷額が2616億円に達し、前年同月比15.6%増加した。増加率が2けたに達したのは半年ぶり。液晶テレビ(10インチ以上)の出荷台数は74万5千台(同31.3%増)、プラズマテレビは9万5千台(同28.1%増)。新世代DVDは増加率が前年同月の約18倍に達し、出荷台数は13万9千台に上った。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 JEITAの分析によると、北京五輪が日本国内での薄型テレビの販売台数の伸びを促した主な要因だ。また夏季商戦に促されて、日本の消費者がテレビなどの買い換えを急いだことも、同月の民用電子製品の出荷額が増加した一因だ。
 「人民網日本語版」2008年8月28日
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