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米キャタピラー社、無錫に多機能研究開発センターを設置
発信時間: 2008-09-05 | チャイナネット

世界経済の方向性のバロメーターといわれる米国キャタピラー社のオーウェンス会長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、中国経済の鈍化の影響は限定的で、同社はまったく影響を受けていないと述べた。同社が懸念するのは、中国の顧客に引き渡す十分な量の製品がないことだという。また同社は今後、2千万ドルを投じて江蘇省無錫市に世界レベルの多機能研究開発センターを設立する。工事は4期に分けて行われ、一期工事は今年10月にスタートし、来年に完成する見込み。同社の今年の中国での売上高は20億ドルを超えるとみられる。同社は今後3年間で、中国を含む新興市場に10億ドルを投入する計画だ。「国際金融報」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年9月5日

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