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質検総局、11回目のメラミン検査 全サンプルが基準値クリア
発信時間: 2008-10-16 | チャイナネット

国家質量検験検疫総局(質検総局)が15日明らかにしたところによると、同局はこのほど、全国の市場に供給される液体乳製品に対して11回目となるメラミンのサンプル検査を行った。検査の結果、サンプルとなった製品からはいずれも、臨時に定められている基準値を超えるメラミンは検出されなかった。「新華網」が伝えた。

検査の対象となったサンプルは、北京・上海・天津・重慶・哈爾濱(ハルビン)・長春・瀋陽・大連・太原・済南・青島・南京・杭州・福州・南昌・合肥・武漢・鄭州など多くの都市から収集された。ヨーグルト・低温殺菌乳・滅菌乳などの各種液体乳製品が対象となり、57メーカーの550ロットの製品が検査された。その結果、サンプル製品のいずれも、臨時に定められているメラミン基準値規定をクリアした。

質検総局が現在までに検査を行った9月14日以降生産の液体乳製品(34都市・132メーカー・5253ロット)はいずれも、臨時に定められているメラミン基準値規定をクリアしている。

「人民網日本語版」2008年10月16日

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