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ADB総裁:アジア経済は金融危機に耐える強靭さがある
発信時間: 2008-11-09 | チャイナネット

アジア開発銀行(ADB)の黒田東彦総裁は7日のシンポジウムで、アジアにはここ最近、明らかな経済成長のスローダウンが見られ、経済情勢はさらに悪化する可能性があるとの見方を示した。ただ現在のアジアは10年前のアジアと異なり、外部からの衝撃を受け止めるだけの強靭(きょうじん)さを持っているとも語った。

黒田総裁は、アジア経済が持つ強靭さの理由として次の3つを挙げた。第一に、現在のアジアは良好な外部条件と大量の外貨準備を持っている。第二に、サブプライムローンやデリバティブの混乱によってアジアの金融機関が受けた影響は比較的小さい。第三に、1997年の金融危機後にアジア各国が取ってきた一連の慎重な経済政策が外部からの衝撃を緩和する作用を果たしている。

「人民網日本語版」2008年11月9日

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