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インテルが中国での運営を調整 1億1千万ドルの追加投資
発信時間: 2009-02-06 | チャイナネット

インテルは5日午前に、上海の投資企業であるインテル中国有限公司の登録資本に1億1千万ドルを追加し、中国での投資運営を強化すると発表した。インテルは同時に中国での生産・運営計画も調整する。「北京商報」が伝えた。

インテルはまた大連工場への投資増加も計画中で、今後1年以内に上海市浦東区にあるパッケージングテスト工場を成都工場へ統合する。約2千人の従業員がこの統合により異動する予定だ。

インテルは、今回の調整後も上海が引き続き同社の最も中心的な研究開発拠点で同社の中国での地域本部であり、インテルの成都工場や建設中の大連チップ工場、北京のインテル中国研究センター(ICRC)、第二次の「インテル投資中国技術基金」などはいずれも変化はないと強調している。

業界では、現在の経済危機が半導体業界に予想以上の影響を与えているため、半導体大手企業は次々とコスト削減の措置をとっており、これも金融危機への対応手段だと見ている。

「人民網日本語版」2009年2月6日

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