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中国、今後3年間に9つの石油精錬基地を建設
発信時間: 2009-02-25 | チャイナネット

エネルギー局の今後3年間のオイルガス計画では、大型石油精錬基地の建設は3つの部分から構成されている。鎮海、茂名などの石油精錬工場の改築・拡張プロジェクトの建設を加速させること、条件を整えて四川、広州、泉州、上海などの大規模石油精錬プロジェクトを着工にこぎつけること、そしてベネズエラ、カタール、ロシアなどの企業が原油資源を提供することを前提とした合弁大型石油精錬プロジェクトを積極的に進めること。

最終的には、「寧波、上海、南京などの年間生産能力3000万トン、茂名、広州、恵州、泉州、天津、曹妃甸などの年間生産能力2000万トン超の大型石油精錬基地を徐々に作り上げる」。

しかし、経済の下ぶれリスクを背景に、大規模石油精錬プロジェクトの集中着工はもちろん内需を拡大できるが、石油製品の需要減少への挑戦にも直面すると指摘されている。

「チャイナネット」2009年2月25日

 

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