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危機が変革を促す 博鰲フォーラムのテーマ解読
発信時間: 2009-04-15 | チャイナネット

殷仲儀副院長は、金融危機の挑戦に直面し、地域外市場の経済に依存しすぎているアジアの新興経済体はいち早くモデルチェンジし、内需を促進し経済を成長させる新たな発展モデルを形成する必要があると考える。アジアの国・地域は「10+1」、「10+3」「10+6」などの地域協力メカニズムの完備を通じ、貿易の便宜化、地域内の新たな貿易需要の開拓を進めることができる。

相互投資については、アジア内部にも向上余地はある。金融危機の影響を受け、アジアの新興経済体の欧米からの投資は大幅に減少した。アジアの国・地域間で互いに資本市場を開放できれば、アジア内部の投資増加につながるだろう。

アジア経済の発展見通しについて、博鰲アジアフォーラムの龍永図秘書長は楽観的な考えを示している。「現在はより均衡のとれた金融関係を築く絶好のチャンスである。また、中国、インド、アジアのその他の新興経済体は、世界産業の大分裂、大改革の時期を利用し自らの新たな発展機会を探し出すことができる」と述べた。

また殷仲儀副院長は、中国とアジアの経済体は博鰲アジアフォーラムというこの場を利用し、協力して世界経済秩序の変革を進め、アジアの世界経済における地位を築き、世界経済の一体化プロセスにおける権益を維持することができると強調した。

「チャイナネット」2009年4月15日

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