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09年、中国の対外投資が初めて対内投資を超過へ |
発信時間: 2009-05-11 | チャイナネット |
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そのほか、人民元の上昇も中国の大規模な対外直接投資を促す上で重要な要因となっている。 スタンダードチャータード銀行は、2009年の中国の対外直接投資は1500~1800億ドルに達し、一方で同年の対内直接投資は800~1000億ドルとなると予想している。したがって、今年の中国の対外直接投資額は初めて対内直接投資額を上回る見通しとなった。これにより、中国の対外直接投資はすでに「初級段階」から「急速発展期」に入り、中国の世界経済における役割は「製品の生産者」から「資本輸出者」に歴史的な転換を遂げる。 中国の対外投資の発展を推進し、中国企業の海外進出のプラットフォームを構築するため、中国産業海外発展と計画協会の主催による第1回「中国対外投資協力商談会」が、今年11月3~4日に北京で開催される。中国で対外投資だけを内容とする展示、商談会はこれが初めてとなる。同商談会には、世界100カ国あまりの政府機関、世界企業ベスト500社、有名金融機関、仲介サービス機関及び商会が出席する予定。 「チャイナネット」2009年5月11日
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