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大陸部・台湾の通信産業、協力・交流で共通認識
発信時間: 2009-06-05 | チャイナネット

2日間にわたって行われた「両岸(大陸部・台湾)通信産業協力・交流会議」が4日、台北で閉幕した。大陸部と台湾の主な電気通信業者、電気通信サービス業者、通信機器製造メーカーから約500人が出席した。双方は「両岸の電気通信技術・サービス」、「両岸都市の情報化建設における通信技術と、応用モデル発展に向けた研究」、「両岸の通信技術協力」などの議題について話し合いを行い、6つの共通認識に達した。

今回の会議は、中国通信企業協会と台湾工業技術研究院が共同で主催した。中国通信企業協会の劉立清・会長は、「両岸は通信製品の製造面での強みを相互補完し、電気通信サービスと市場経営では互いに学び合い、共に発展していくことができる」と述べた。

「人民網日本語版」 2009年6月5日

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