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第1回「中米戦略・経済対話」は戦略的・全局的問題を討議
発信時間: 2009-06-05 | チャイナネット

外交部の定例会見で4日、秦剛報道官が記者の質問に答えた。

----7月下旬に開催予定の第1回中米戦略・経済対話について紹介していただきたい。

胡錦波涛濤国家主席とオバマ大統領は4月1日のロンドンでの会談で、戦略・経済対話制度の発足で一致した。中国側は王岐山副総理と戴秉国国務委員が国家元首の特別代表として、戦略対話と経済対話をそれぞれ担当する。米側はクリントン国務長官とガイトナー財務長官が国家元首の特使として、戦略対話と経済対話をそれぞれ担当する。両国は初の中米戦略・経済対話を今年7月下旬に米ワシントンで開催することで合意した。戦略・経済対話制度の発足は、新時代の中米関係を発展させる重要な措置だ。初会合で双方は、関心を共有する戦略的・全局的・長期的問題について踏み込んで討議し、理解を深め、相互信頼を強化し、協力を促進する。現在双方は初会合に向けた準備を進めている。

「人民網日本語版」2009年6月5日

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