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6月10日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-06-10 | チャイナネット

『上海証券報』

5月のデータを今日から発表 経済回復を裏付けるか

注目を集めている5月のマクロ経済データが今日から次々と発表される。専門家は、5月のデータは回復局面を一層裏付けることになる可能性があると考える。現在、市場全体が5月のデータに期待しており、関連の予測も非常に楽観的である。

5月の新規貸付額は6600億元超か、4大銀行の割合は4割未満の可能性

中国工商銀行、農業銀行、中国銀行、建設銀行の4大国有商業銀行の毎月の新規貸付は、全体の半分を占めてきた。しかし、消息筋によると、5月の4大銀行が占める新規貸付の割合は大幅に縮小する見通し。5月の新規貸付額は6600億元超となり、4大銀行の割合は40%未満に縮小、株式制銀行の消費類の貸付が急増し、新規貸付は大幅に増加し始めたという。

28万元が15倍に増加 高淳陶瓷への投資で「85後」が富豪に

1年半前にわずか28万元で取得した20数万株の「高淳陶瓷」の株式の時価総額が9日、450万元に達した。これはある1985年以降に生まれた「85後」世代の身に起きたことである。この22歳にも満たない株主も、高淳陶瓷の今回の割り当て増資の対象の一人である。これは、高淳陶瓷が取引を再開してから11営業日続けてストップ高となったおかげだ。

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