ホーム>>経済>>業種動態
中国本土市場のIPOが再開 9カ月ぶり
発信時間: 2009-06-19 | チャイナネット

中国証券監督管理委員会(証監会)によると、桂林三金薬業株式公司が18日、株式公開の認可を受けた。9カ月にわたって停止されていた株式公開(IPO)が再開されることとなった。

三金薬業は08年6月23日、証監会の発行審査委員会の審査を通過した。株式募集説明書によると、三金薬業の予定発行株数は4600万株以下とされ、調達資金は6億元を超えるものとみられる。機関投資家と個人投資家向けの発行は今月29日に行われる。

統計によると、A株のIPOは昨年9月から一時停止されており、発行審査委員会の審査を通過した33社が公開を待っている状態だ。発行される株式は合わせて144億株を超えるとみられる。

「人民網日本語版」2009年6月19日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 6月19日、中国4大証券新聞トップニュース

· クレジット・デビット一体カード、中国初登場

· 東方航空、エアバス320シリーズを20機購入

· 新ファンドの株式市場への資金増加 保険資金が助けに

· ダノンと娃哈哈集団の商標争い、「娃哈哈」商標は娃哈哈集団に帰属