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アフリカに過去最大規模の中国農業プロジェクト
発信時間: 2009-06-26 | チャイナネット

アフリカに過去最大規模の中国農業プロジェクト

 中国は現在、アフリカでの中国の対アフリカ投資としては過去最大規模の農業プロジェクトを進めている。25日にはアフリカ大陸の南部に位置するマラウイ共和国のバラカ地区で、合弁会社の中非綿業馬拉維綿花公司が正式に発足した。マラウイ地区での綿業プロジェクトを担当する中非綿業発展有限公司は、中非発展基金有限公司、青島瑞昌綿業有限公司、青島匯富紡織有限公司、中国彩綿集団株式有限公司が共同で設立したもので、マラウイでのプロジェクト以外にも、モザンビークでの綿業投資プロジェクトを行う。両プロジェクトの投資総額は3472万1千ドル。プロジェクト第1期には1千人の現地従業員を採用し、また5万世帯の地元の綿花栽培農家から綿花を直接買い取る予定だ。「国際金融報」が伝えた。

 「人民網日本語版」2009年6月26日

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