『上海証券報』

創業板の準備がほぼ完了、今日から口座開設受付を開始

中国証券監督管理委員会の姚剛副主席は14日、創業板（新興企業向け市場）発行制度研修会議に出席し、創業板の各準備活動がほぼ整ったことを発表した。創業板の機関設立の準備はほぼ完了したという。

「四川成渝」、1株3.6元で個人投資家向け公募を開始

上海市場でIPO再開後1社目となる「四川成渝」が15日、個人投資家向け公募を開始する。同社の状況とA株発行について投資家によく知ってもらうため、四川成渝の経営陣と推薦保証人である銀河証券の代表は14日、「中国証券網」でA株IPOのインターネット上でのロードショーを行った。

セカンドハウスの住宅ローンを厳格に、南京と深センが続いて実施

杭州に続き、南京と深センもセカンドハウス購入時の住宅ローン政策を厳格に実施することがわかった。頭金を4割以上とし、金利は基準利率から10％引き上げるという。