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発改委:資源性製品の価格改革を推進
発信時間: 2009-07-31 | チャイナネット

また、彭森副主任はこう述べる。現在、経済情勢は全体的に安定した回復の動きを見せている。価格動向は予想より良好で、今後さらに良くなる見通し。しかし、現在の経済はまだ成長維持の肝心な時期にあり、景気回復の基礎はまだ固まっておらず、国内外に不安定かつ不確定な要素が多く存在し、経済構造の調整と発展モデルの転換の圧力が徐々に高まっていることにも注意すべきである。また、十分な流動性が供給され、価格総水準の上昇圧力が徐々に現れている。

中国、民生関連価格監督管理方式の改革を進める。

さらに、「今後、中国は民生関連価格監督管理方式の改革を進め、『清費治乱減負(費用徴収の乱れを治め、企業の負担を軽減する)』活動を引き続き推進し、穀物や豚など主要農産品価格のメカニズムと調整・コントロール体系を改善していく。業界独占について価格監督管理の強化と改善を進め、合理的な利益配分メカニズムを形成する」と、彭森副主任は述べた。

「チャイナネット」 2009年7月31日

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