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中国初の金融産業ファンドが上海に設立
発信時間: 2009-08-05 | チャイナネット

 

中国で初めてとなる金融産業を主な投資対象とする産業ファンド「上海金融発展投資基金」が8月4日、上海に設立した。同ファンドは4月に設立した「金浦産業投資基金管理有限公司」が運営し、同社の発起人と株主はそれぞれ中国国際金融公司と上海国有金融企業集団、上海国際集団となる。

「上海金融発展投資基金」の資金募集総規模は200億元に設定されており、第一期80億元の資金募集がすでにスタートした。同ファンドの設立により中国金融産業の合併・買収や再編が促進されると見られる。

「チャイナネット」 2009年8月5日

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