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済南市と大阪をむすぶ定期便が就航 毎週2便
発信時間: 2009-08-24 | チャイナネット

山東省済南市と大阪をむすぶ最初の観光定期便が23日、正式に就航した。香港とソウルに続き、済南国際空港が開いた3本目の直航ルートとなる。「中国広播網」が伝えた。

今回就航したのは、毎週月金2本の往復便だ。午前8時に済南を出発し、午前10時30分に大阪に到着。その後午前11時30分に大阪を発ち、午後2時20分に済南に戻るというスケジュール。済南空港の国際旅客フライトはこれで毎週26便に達し、毎週の出入境旅客数は4000人に増える見込みだ。

済南空港の出入境部門はすでに、出入境者の増加に対応する各種の準備を整えている。出入境警備所など各出入境部門は、通関業務の加速が必要となる列の長さの目安を定めたり、勤務時間にフレックス制を設けたりすることにより、旅客が増加した時にいつでも検査所を増やすことのできる態勢を取っている。

「人民網日本語版」2009年8月24日

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