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米大統領、金融機関と政府の協力を呼びかける
発信時間: 2009-09-15 | チャイナネット

 

 アメリカのオバマ大統領はニューヨークで14日、金融改革の原則を重ねて表明すると共に、改革計画を一日も早く採択するよう議会に呼びかけた。

 金融危機が発生して1年になったことにちなみ、オバマ大統領はニューヨークのウォールストリートで演説を行い、金融活動への監督監理に関する三項目の原則を改めて強調した。この原則とは消費者の保護、金融システムと監督・管理システムの整備、それに国際協力の強化。

 また、オバマ大統領は「現在、金融市場が安定しているからと自慢している人はいない」として、無責任のベンチャー行動を止めるよう警告した。

 さらに、オバマ大統領は政府による市場への干与の必要性を強調する一方で、自由市場の力を信じているとの考えを示した。

「中国国際放送局 日本語部」2009年9月15日

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