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9月16日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-09-16 | チャイナネット

『上海証券報』

「国際板」に注目集まる、主幹事会社の争奪戦開始

中信証券の関係者は、HSBCホールディングスと中信泰富(CITICパシフィック)から本土上場の際の主幹事証券会社に任命されたことを明かした。中信証券は現在、両社に対し調査研究を進め、上場申請資料の準備やIPO目論見書の作成を行っているという。

深セン取引所、中小企業ボードの調達資金の使用を規制

深セン証券取引所は改正後の備忘録を公表し、中小企業ボード上場会社は調達資金をベンチャー投資に使用してはならないことが定められた。また、調達資金の超過部分はプロジェクト投資の不足分、建設中プロジェクトと新規プロジェクト、銀行貸付の償還、運転資金の順に使用することが定められた。銀行貸付の償還または運転資金に使用する場合、前後24カ月内に証券投資などのハイリスク投資を行わないことが条件となる。

アジア経済モデル、「従属的」から「自主的」に

金融危機の影響を受け、アジア経済は「従属的」から「自主的」へと変化し始めている。この経済成長モデルの大きな変化は、アジアの経済構造に影響するだけでなく、世界経済の既存構造に対する挑戦でもあり、資本市場を含む多くの市場に影響を与えることになる。

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