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巨大な機械音と工事関係者の歓声の中、建設に4年余りを要した精伊霍鉄路(精河県・伊寧市・コルガス国境)の最後のレールがコルガス駅にゆっくりと設置された。新疆ウイグル自治区で初となる電化鉄道のレールが全線で敷設を完了した。「人民日報海外版」が伝えた。 精伊霍鉄路は全長286キロ、投資総額60億元。沿線には21駅が設けられた。レール敷設が順調に完了したことで、精伊霍鉄路は今年11月には開通となる見込みだ。新疆から西に向かう第二の国際鉄道ルートとなる。中国と中央アジアをむすぶ大動脈が増えることで新疆の経済発展・エネルギー輸送・国防建設がさらに進むことが期待されている。 「人民網日本語版」2009年9月16日
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