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世界最大の会計士団体であるCPAオーストラリアは16日、2010年の中国上海万国博覧会(上海万博)に関する調査結果を発表した。それによると、回答者の85.3%が「上海万博により中国の国内総生産(GDP)は伸びる」との見方を示し、このうち57.9%がGDPの伸びを1%ー2.99%と予測した。「国際金融報」が伝えた。 CPAオーストラリアによると、今回の調査は8月末にスタートし、10日間にわたって行われた。大陸部と香港地域の会計、金融サービス、保険、不動産など各産業の専門家306人が回答した。 調査によると、回答者の67.3%が「万博開催後に上海の不動産価格は上昇する」との見方を示し、42.7%が「不動産業の資本収益率は5%から9.99%に達する」とした。 「人民網日本語版」2009年9月17日
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