『中国証券報』

50年期国債が今日入札　利率は4.25～4.35％に

中国財政部が初めて発行する50年期国債が今日、入札を開始する。発行元、中国国債登記結算有限責任公司などは国債発行について市場各方面と十分な意思疎通を行っているが、市場関係者は50年期国債の発行に対し依然として反対の意思を示しているという。

ファンド、年末の順位争いが終息へ

ここ数年、ファンドマネージャー対する業績評価の時期を早めるファンド会社が増えている。銀河証券基金研究中心の胡立峰総経理など多くの研究者は、一部のファンドの業績評価は11月末に早められ、これまでのように12月31日にまとめてファンドの純資産価値が計算される形とは異なると見ている。

中国、温室効果ガス削減の行動目標を打ち出す

中国国務院の温家宝総理は25日に国務院常務会議を召集し、気候変動への対処について研究、手配し、2020年までの中国の温室効果ガス排出削減の行動目標を制定、関連の政策措置と行動について提起した。