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西部地区の観光収入、2002~08年は平均24.5%増
発信時間: 2009-11-27 | チャイナネット

西部地区の観光収入、2002~08年は平均24.5%増

中国国家観光局によると、西部大開発の実施から10年で、西部地区の観光インフラ、公共施設、産業体系は絶えず改善されていることがわかった。また、観光業は西部地区の重要産業となっており、農民の収入増加や「脱貧致富(貧困脱出と所得増加)の促進、生態環境と文化保護の推進、民族の団結と新疆ウイグル自治区の安定の促進、地域の調和の取れた発展の実現において、重要な役割を果たしている。

国家観光局企画・発展・財務司の呉文学司長によると、国家観光局は西部地区の観光業発展に大いに重視しており、資金面における援助では、2001~2009年、全国の58.82%を占める7億2700万元を西部地区への観光発展基金に充てている。また、様々な形式で西部地区の観光人材の育成を行い、2010年以降、計10クラスの観光局長育成クラスを開き、32回の省級観光経済セミナーを開いた。政策面においては、西部地区の景勝地や観光地の経営を西部大開発の税収優遇政策に組み入れ、税金の減免措置を実施した。

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