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西部地区の観光収入、2002~08年は平均24.5%増
発信時間: 2009-11-27 | チャイナネット

一連の政策が功を奏し、1999年から2008年までに、西部地区を訪れる旅行者は2.25倍に増加し、今では984万人に達している。観光による外貨収入は2.76倍の37億5600万ドルとなった。2002年から2008年までに、観光収入は3.19倍増加し、今では5279億元となり、年平均で24.5%増加、同期の12の省区市のGDP成長率を上回る。観光業はすでに西部地区の基幹産業、または先導産業となっている。

西部地区の観光産業の規模は絶えず拡大しており、比較的整備された観光産業体系がほぼ出来上がっている。同地区には現在、全国の28%を占める1万3700社の各種観光企業がある。また、A級観光地は1000カ所以上あり、うちAAAAA級は21カ所、AAAA級は312カ所で、それぞれ全国の31.3%と26.9%を占める。1999年から2008年までに、西部地区の星付きホテルは1663軒から3885軒に増加、旅行社は1833社から4129社に増加し、うち国際旅行社は310社から492社に増加した。

呉文学司長は、「今後、西部地区の観光業発展を強化するための計画・指針は、同地区の観光業発展の新局面を絶えず切り開いていく」と話す。

「チャイナネット」 2009年11月27日

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