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1月18日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2010-01-18 | チャイナネット

『中国証券報』

楊邁軍氏:上海先物取引所が炭素排出権関連の先物新商品を研究中

上海先物取引所の楊邁軍総経理は16日、上海先物取引所が二酸化炭素排出権関連の先物新商品の取引について研究中であることを明かした。同作業は開始からすでに3年が経過しており、先物市場の価格発見機能とリスク管理機能を利用し、中国の炭素資源の値決め影響力を高め、国内需要と国際規則に合った炭素市場を構築することを目的としている。

銀行の不良債権比率と残高がともに低下

中国銀行業監督管理委員会の16日の発表によると、2009年12月末現在、中国の商業銀行の不良債権残高は4973億3000万元で、年初より629億8000万元の減少となった。不良債権比率は1.58%で、年初の比率を0.84ポイント下回った。商業銀行の不良債権比率と残高がともに低下すると同時に、中国の銀行業を行う金融機関の人民元・外貨建て資産総額は78兆8000億元で前年同期比26.3%増となった。商業銀行の貸倒引当金カバー率は155.02%に達し、年初38.57ポイント上昇した。

今年初の大型銘柄発行 売却制限付株式の解禁圧力が激減

年明けから2週間で21銘柄の新株が発行されたのに続き、今週、さらに8銘柄の新株が発行される。うち、中国西電と二重重装はそれぞれ19日と22日の発行となる。

18日には潮宏基、柘中建設、泰爾重工の3銘柄が発行され、20日には高楽股份、精華製薬、北京科鋭の3銘柄が発行される。統計によると、今週の新株発行による資金調達額は約127億元となり、先週の55億元を大きく上回る見通し。

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