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中国、携帯電話ユーザーの83%が2Gを選択
発信時間: 2010-01-20 | チャイナネット

携帯電話について中国語で情報交換する世界最大のコミュニティサイト「i mobile」が18日発表したネットユーザーの投票による「2009年携帯電話業界報告」で、国内の3G元年となった昨年、83%のユーザーが2G携帯を選択するとし、3G携帯の注目度は17%にとどまった。

この報告の年度データをみると、国内の携帯ユーザーの3Gへの注目度は依然低いものの、その重要な理由として通信キャリアが3Gサービスを展開したのが昨年下半期で、データの統計は全年を通じて割り出されたためであることが考えられ、今年は注目度が相対的に大きく変化すると予想される。3Gに注目しているユーザーのうち、55%はWCDMA方式の携帯を選ぶとし、CDMA2000 EVDOとTD-SCDMAへの注目度はそれぞれ23%と22%だった。

「人民網日本語版」2010年1月20日

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