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新潟産米食材の販促活動、北京で開催
発信時間: 2010-01-22 | チャイナネット

 中国の飲食業関係者に新潟産米「コシヒカリ」の特徴を紹介し、中国市場における日本産米の需要を起すことを目的とした「新潟産米食材提案会」が21日、北京市内のホテルで行われた。主催元は「中国向け新潟米輸出促進協議会」。北京の飲食店関係者らが出席した。新潟県農林水産部の加藤弘副部長、在中国日本大使館の佐竹健次参事官らが挨拶した。

 

 同協議会副会長で、新潟県農業共同組合中央会の重野徳夫専務理事は席上、「日本産米ナンバーワンのブランドとして、新潟産コシヒカリは生産者、農業団体、行政等が一丸となって育ててきた。これからも大いにピーアールし、自信をもって中国人の皆様の食卓にお届けしたい」と話した。

 提案会では、新潟米のおいしさの秘密紹介のビデオが上映され、「五つ星お米マイスター」の資格を有す米の専門家・金子真人さんによる日本の米文化やおいしいご飯が炊けるセミナーが開催されたほか、新潟産コシヒカリで炊いたご飯の試食会も行われた。

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