ホーム>>経済>>経済データ |
中国、2009年のGDPは8.7%増 CPIは0.7%低下 |
発信時間: 2010-01-21 | チャイナネット |
|
6.輸出入総額は通年で減少となったが、月間データでは11月にプラス成長となっている。 年間輸出入総額は2兆2073億ドルで前年比で17.8%減少。11月の輸出入額は前年同期比でマイナス成長からプラス成長となり、同月の伸び率は9.8%、12月には32.7%に拡大した。年間輸出額は1兆2017億ドルで16.0%減、輸入額は1兆56億で11.2%減。輸出から輸入を差し引いた貿易黒字額は1961億ドルで、前年比で994億ドル減少した。 7.都市部住民の収入が安定した増加を見せ、就業状況は予想を上回るものとなった。 都市部住民の1人当たりの総収入は1万8858元となった。うち、都市部住民の可処分所得は前年比8.8%増の1万7175元で、価格要因を除いた実質伸び率は9.8%、農村部住民の1人当たり純収入は前年比15.0%増の5153元で、実質伸び率は8.2%だった。都市部就業者は前年比で910万人増加。12月末現在の農村部出稼ぎ労働者数は1億4900万人で、第1四半期末と比べて170万人増加した。 8.通貨供給量の伸びは速く、新規貸付額が大幅に増加。 12月末現在の広義マネーサプライ(M2)残高は60兆6000億元で前年比27.7%増、狭義マネーサプライ(M1)残高は22兆元で同32.4%増、伸び率は2008年を23.3ポイント上回った。また、金融機関の各種人民元建て貸出残高は40兆元で、年初に比べて9兆6000億元増加した。 「チャイナネット」 2010年1月21日
|
|