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中国のオンラインゲーム会社の市場シェアに変化
発信時間: 2010-01-21 | チャイナネット

昨年までの10年で、中国のオンラインゲーム産業の市場規模は258億元に達した。うち国産オンラインゲームの市場規模は157億8000万元と全体の61.2%を占めたほか、独自の知的財産権をもつ製品シェアが著しく拡大し、国産オンラインゲームの運営数が80類にまで増えた。海外への輸出収入も1億600万ドルと前年比47.2%増だった。文化部が初めて発表した「2009年中国オンラインゲーム市場白書」で明らかになった。

白書によると、国内オンラインゲーム運営会社の市場シェアランキングに変化が見られた。テンセント(QQ)が首位、盛大(シャンダ)が2位、網易(ネットイーズ)が3位で、トップ3で市場の52.9%のシェアを占めた。多人数同時参加型オンライン・ロールプレイングゲームが市場の主力で79%のシェアを占め、市場規模は203億8000万元にのぼる。同時に上級カジュアルゲームの成長速度も加速しており、昨年の市場規模は35億5000万元と前年同期比49.7%の伸びを示した。

「人民網日本語版」2010年1月21日

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