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北京、平均GDPが初めて1万ドル突破
発信時間: 2010-01-22 | チャイナネット

速報値の計算によると、2009年の北京市の国内総生産(GDP)は1兆1865億9千万元に達し、同年の常住人口1775万人で割ると、一人あたり平均GDPは6万8788元となり、年間平均レートで換算すれば1万70ドルに達した。平均GDPが1万ドルを突破したのは今回が初めてのケース。新華社が21日、伝えた。

北京市統計局の于秀琴副局長(報道官)によると、平均GDPの1万ドル突破は、北京市にとって象徴的な意義がある。世界銀行が国・地域の豊かさのレベルを分類する際は、平均GDPを用いているからだ。世銀の分類基準に従えば、北京市は中レベルの豊かさを達成したことになる。

「人民網日本語版」2010年1月22日

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