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銀行カードの銀行間取引66.8%増加 09年
発信時間: 2010-01-26 | チャイナネット

中国銀聯が25日発表したところによると、国際金融危機の影響を受けながら、2009年の国内における銀行カードの銀行間取引件数は69億4千万件に達して前年比21.7%増加し、取引金額も7兆7千億元に達して同66.8%増加した。このことから、銀行カードが中国で最もよく使われるキャッシュレス支払いツールとなっていることがうかがえる。

09年には銀聯のネットワークが中小都市、中小企業、広大な農村地域に加速度的に広がった。銀行カードを利用できるネットワーク店舗は157万店舗(前年比33%増)、販売時点情報管理システム(POS)端末は241万台(同30%増)、現金自動預け払い機(ATM)は約20万台(同18%増)に達した。出稼ぎ農民労働者向けの銀行カードサービス業務が全国約7万カ所の農村金融ネットワークで展開され、全国の県・県級以下の農村地域を基本的にすべてカバーするようになり、通年の取引額は100億元を突破して前年比48%増加した。こうしたことが、農村向け金融サービスをめぐる環境の改善に積極的なはたらきをした。

「人民網日本語版」2010年1月26日

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