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09年多国籍企業人物賞 聯想副総裁らが受賞
発信時間: 2010-02-04 | チャイナネット

 人民日報社の総合誌「環球人物」が選ぶ、2009年度多国籍企業人物賞の受賞者がこのほど発表され、3日に北京で授賞式が行われた。

 授賞式には環境保護部の李幹傑副部長、国務院新聞弁公室の王国慶副主任、人民日報社の何崇元副社長、中央人民広播電台の劉暁竜副総編集(副編集長)、米国の社会活動家であり投資銀行家でもあるロバート・ローレンス・クーン氏のほか、多国籍企業のトップ約30人が出席し、受賞者に各賞を授与した。

 今回は11部門の受賞者が選ばれ、中でも「先進的リーダー賞」「年度企業賞」「社会責任賞」に注目が集まった。

 先進的リーダー賞には、聯想集団(レジェンド)の高級副総裁と新興市場総裁を兼任する陳紹鵬氏と現代汽車(中国)投資有限公司の薛栄興董事長(会長)が選ばれた。年度企業賞には、三一重工株式有限公司、中国三星、大衆汽車(VW)(中国)投資有限公司が選ばれた。社会責任賞には、海爾集団(ハイアール)、ゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)、中国恵普(HP)有限公司が選ばれた。

 今回の選出作業は6カ月にわたって行われた。インターネット利用者16万人によるネット投票の結果をふまえ、学術界やメディア界の専門家11人で構成された評価委員会が受賞者を最終的に確定した。

 「人民網日本語版」2010年2月4日

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