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北京技術市場、成約額が引き続き増加
発信時間: 2010-02-23 | チャイナネット

2009年の北京技術市場は、技術輸出契約の成約額が1236億2300万元に上って前年比20.35%増加し、全国の技術輸出契約成約額の40.68%を占めた。技術導入契約の成約額は482億5600万元で同22.13%増加した。

全国で最も重要な地域の自主革新センターおよび技術集散センターとして、北京市はすでに中関村モデル地区を中心とし、ハイテク企業を主体とし、科学技術革新を動力とする技術市場の発展局面を形作っており、革新型国家と「科学技術都市・北京」を建設する上で重要な役割を果たしている。北京技術市場は重要サービスプロジェクトを北京で実施し、一連の重大な科学技術成果を推進・導入して北京で産業化移転をはかるために、昨年は市内全域での技術導入の急速な伸びを後押しした。うち中関村国家自主革新モデル地区で締結された技術輸出契約の成約額は921億9400万元に上り、前年比8.20%増加し、市内の同契約の74.58%、全国の同契約の30.34%を占めた。

北京の技術輸出力の大幅な向上により、国際金融危機の衝撃を受けてもハイテク製品の輸出は引き続き増加傾向を保った。09年のハイテク技術輸出契約成約額は372億3400万元で同58.25%増加し、うちハイテク企業の成約額は294億8200万元で、輸出全体の約80%を占めた。重要ハイテク技術の輸出契約成約額は354億8500万元に上り、輸出全体の95.30%を占めた。

「人民網日本語版」2010年2月23日

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