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モバイルネット実名制度を研究中 李毅中部長
発信時間: 2010-02-26 | チャイナネット

工業情報化部の李毅中部長は21日、「現在の経済情勢におけるいくつかの問題」と題した報告の中で、「現在、ネットワークの情報セキュリティは深刻な試練に面している。安全の保障が第一責任だ」と指摘した。工業情報化部のウェブサイトが伝えた。

李部長は、「ネットワークの安全は、『標本兼治、重在治本(病気と病原を同時に治療することが必要、特に病原の治療が重要)』が大切だ。関連部門は現在、モバイルネットワークの実名制度を研究している」とした。

メディアの報道によると、工業情報化部はこのほど、各地の通信管理局などの機関に対し、サイト登録情報の真実性検証業務を着実に行うよう要求した。検証に関する試行案の中では、個人にもウェブサイトの管理者となる資格があることが明確に規定された。ただし、ウェブサイトの登録には責任者のカラー証明写真を提出しなくてはならない。「科技日報」が24日に伝えた。

「人民網日本語版」2010年2月25日

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