同青書は日本経済の状況について、「日本経済は2012年に好スタートを切ったが、通年では低迷を続けた。これは震災後の復興の希望が泡と化し、経済・社会の発展の低迷を好転させられなかったためだ。日本の対外貿易赤字は戦後最高記録を更新し、デフレ脱却やエネルギー政策の調整といった数多くの課題が残されている。アベノミクスは財政支出の増加、量的金融緩和策、経済成長戦略を政策の3大支柱としている」とまとめた。
同青書は中国社会科学院日本研究所、中華日本学会、社会科学文献出版社が共同発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月27日