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japanese.china.org.cn |12. 06. 2018

「一帯一路」に新たな原動力を注ぎ、シルクロード博覧会を成功させ、新時代の陝西省の責任感を示す

タグ: シルクロード博覧会


経済貿易強力の新プラットフォームとして、シルクロード博覧会は陝西省の発展に新たなチャンスをもたらした。


 陝西省の輝かしい歴史を振り返ってみたい。陝西省は古代シルクロードの起点であり、唐の時代に西市は1600ムーの敷地面積を有し、200余りの業界に及び、世界貿易の中心として繁栄した。千年の歳月が経ち、長い歴史を有するシルクロードは「一帯一路」イニシアティブの提起により復興の希望が現れた。また、この「海にも、川にも、辺境にも接していない」陝西省を開放事業の最前線に立たせた。


 今日の陝西省は文化、立地、科学教育、エネルギー、軍需産業などの優位性と大きな発展ポテンシャルを有する。その一方で、経済的外向性が低く、発展が不十分で、産業の優位性に欠けるなどの問題も長期的に抱えている。これは向き合わなければならない現実である。


 しかし、設立当初に既に「国内外を結び付け、世界と対話する」ことを使命としたシルクロード博覧会はこの短所を補うことができる。中国東・中・西部地域の連動的な発展を促進し、中国とシルクロード経済ベルト沿線諸国との経済貿易協力を深化させるためのプラットフォームとして、交流、対話、協力の新たな架け橋になり、陝西省の発展に新たな道を切り開いた。シルクロード博覧会という「新名刺」は、西側への独特な「吸引力」で新時代の強力なパワーを集めている。

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