2020年11月27日、ドローンで撮影した西藏の阿里・藏中電網接続送電網ホール220キロワット変電所
2020年10月末までに、中央政府の「十三五(第13次五カ年計画、2016-2020年)期の西藏(チベット)自治区への投資は3136億元に達し、計画投資額を17.3%超えた。電力などのインフラ建設を含む重点プロジェクトに投資し、西藏の経済・社会発展を強力に後押しした。
川藏道路通麦路区間にある迫龍溝特大橋(2019年10月27日、ドローンで撮影)
西藏自治区発展改革委員会固定資産投資処の責任者によると、「十三五」期間、中央政府が西藏で進める重点プロジェクトは主に民生の保障と改善、インフラ建設、生態環境保護、末端政権と社会管理能力の構築、特徴的な競争優位産業発展の5つの分野に集中している。現時点で、実質投資額は計画額を超え、主に居住環境改善プロジェクトおよび衛生健康などの面に投資。