商務部が21日に発表したデータによると、中国で1−11月に新設された外資系企業数は前年同期比36.2%増の4万8078社で、実行ベース外資導入額は同10.0%減の1兆403億3000万元だった。
国別の状況を見ると、英国の実行ベース対中投資額は93.9%増で、フランスは93.2%増、オランダは34.1%増、スイスは23.3%増、オーストラリアは14.3%増(自由港経由のデータを含む)。
中国社会科学院世界経済・政治研究所の高凌雲研究員は、「中国での外資系企業の新設が増加を保っていることは、中国が世界の投資家に対して高い魅力を持つことを意味する。対中投資は依然として主流だ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月22日