中国国際航空がこのほど明らかにしたところによると、同社は国産航空機17機の導入を計画しており、内訳はC919が6機、ARJ21が11機となっている。製造元の中国商用飛機有限責任公司が提供したリストの単価に基づいて計算すると、17機の購入金額は10億6600万ドル(1ドルは約142.3円、約1516億9180万円)となる。17機は2024-25年に引き渡される予定だ。
中国国際航空は、「17機の導入と実際の路線への投入により、主要路線の輸送量がさらに拡大することになる。同時に、一部の旧型の機体が導入後の新機と交代して、燃料消費量と維持コストが効果的に引き下げられることが見込まれる」としている。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年12月26日