工業・情報化部の最新データによると、2023年1-11月の「専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)」の小巨人企業の利益率は11.2%で、一定規模以上中小企業を6ポイント上回った。「専精特新」の中小企業は8.2%で、一定規模以上中小企業を3.1ポイント上回った。
中国人民大学国家中小企業研究院の孫文凱副院長は、「中国経済は需要の不足や外部の不確実性などの問題に直面しているが、製造業が全体的に発展・好転し、戦略的新興産業の発展がスムーズだ。うち重要な力を発揮している専精特新の中小企業は、各自のニッチな分野で高い競争力を持ち、売上と利益のダブル成長を達成した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月15日