中国国家郵政局の観測データによると、今年の春節連休中(2月10-17日)の郵政・宅配企業の宅配便配達量は6億4100万件だった。1日平均では23年の春節連休中より82.1%増加した。
年越し用品を贈り合うことは、人々が新春を楽しく過ごす新たなスタイルになった。データによると、「春運」(春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)期間中(1月26日から2月17日まで)に中国の郵政・宅配企業が集荷した宅配便は56億5500万件で、23年春節より30.8%増加した。宅配便配達量は59億9400万件で、23年春節より21%増。
国家郵政局は、「宅配便配達量の順調な増加は、郵政・宅配業務の円滑性を保ち温もりを届ける積極的な力をさらに浮き彫りにし、中国の消費の新たな活力を反映した」と発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月19日