浙江省、安徽省、江西省、広西チワン族自治区、重慶市、四川省、貴州省などの春茶の主要生産エリアが現在、全面的に茶つみシーズンを迎えている。中国茶葉流通協会は、最近の気象予報と現在の生産・販売状況によると、今年の春茶の総生産量は160−170万トンにのぼり、昨年より10%ほど増える見込みと分析した。
各地からの報告によると、今年の春茶の品質が良いことから、清明節前の春茶価格は500グラムあたり200元前後を保ち、近年の平均水準より約8%高くなっている。市場の販売は安定している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月2日