中国国家鉄道集団有限公司が9日に明らかにしたところによると、今年1―4月期に中国の鉄道建設が質高く効率よく推進され、全国の鉄道固定資産投資実行額は前年同期比10.5%増の1849億元となり、現代化鉄道インフラシステムの構築が加速した。
今年に入ってから、全国の多くの地域が鉄道プロジェクトの建設を持続的に推進し、新たな進展を遂げた。一連の鉄道プロジェクトは開通または間もなく営業開始となっている。
4月、池州・黄山高速鉄道が正式に開通・運行開始し、沿線観光経済の発展に新たな原動力を注入した、蘭張高速鉄道蘭州・武威区間、巴中・南充高速鉄道は総合設備調整・試運転を開始し、プロジェクトはすでに検収段階に入り、開通・運行開始はカウントダウンに入った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月10日